MacOS 用 GoPro Webcam ベータを有効にする方法
Windows 用ウェブカメラは現在開発中です。
注意: 始める前に、microSD カード リーダー、USB ケーブル、コンピューター、HERO8 Black カメラをご用意ください。
以下のビデオでは、このプロセスを順を追って説明しています。
ステップ 1: カメラを更新する
- GoPro Webcam ベータ ファームウェアをダウンロードします。これには、新しいウェブカメラ機能をサポートするように HERO8 Black を更新するための UPDATE フォルダーが含まれています。
- こちらのページに記載のステップ 2~4 に従って、カメラを手動で更新します。
ステップ 2: GoPro Webcam アプリをインストールして起動する
- コンピューターに GoPro Webcam デスクトップ ユーティリティをダウンロードしてインストールします。
- ステータス バーに GoPro アイコンが表示されます。
ステップ 3: カメラを接続する
- カメラの電源を入れて USB ケーブルでコンピューターに接続します。
- コンピューターの USB 3.0 ポートを使用すると、バッテリーの寿命を維持する上で最良の結果が得られます。
- ステータス バーの GoPro アイコンに、接続が成功したことを示す青色の点が表示されます。
カメラは以下のように USB モードになります。
ウェブカメラのプレビュー
ウェブカメラからの映像をプレビューするには、ステータス バーの GoPro アイコンをクリックし、「プレビューを表示」を選択します。これにより、実際に配信する前に広角視野角の映像を確認することができます。カメラのプレビューが表示されます。「ミラーリング」と「反転」を切り替えることができます。
任意のプログラムで GoPro Webcam を使用する
任意のウェブカメラ アプリケーションを開き、優先するカメラとして GoPro カメラを選択します (サポートされているプログラムについては、以下を参照してください)。
Zoom の例:
注意: アプリが既に開いている場合は、GoPro カメラのオプションを表示するために、そのアプリケーションを終了して再起動する必要がある場合があります。
カメラが以下のように GoPro Webcam モードになります。
ステータス バーの GoPro アイコンに、カメラが録画中であることを示す赤い点が表示されます。
解像度の調整
解像度を変更するには、ステータス バーの GoPro アイコンをクリックし、「ユーザー設定」ここでは、1080p (初期設定) または 720p のいずれかを選択できます。
デジタル レンズを調整して視野角 (FOV) を変更する
カメラが接続されて映像の配信が開始される (赤い点が表示される) と、別のデジタル レンズを選択して FOV を変更できます。FOV の変更には数分かかります。
GoPro Webcam をサポートしている主なツールは以下のとおりです。
- Zoom (V 5.0.5 以降) および Zoom Chrome Extension
- YouTube Live (Chrome を使用)
- WebEx (Chrome を使用)
- Google Meet
- Microsoft Teams
- Skype
- Twitch (OBS 経由)
- BlueJeans
- GoTo Meeting
- Snap Camera
- Facebook Rooms
- デスクトップ用 Facetime
注意: Chrome をサポートするには、Chrome のメニュー ボタン (右上隅) をクリックし、「設定」 -> 「プライバシーとセキュリティ」 -> 「サイトの設定」 -> 「カメラ」の順にクリックします。
よくある質問:
- 別の GoPro カメラを使用することはできますか?
- いいえ。この機能は HERO8 Black (および今後発売されるカメラ) 専用です。
- カメラをワイヤレスで接続できますか?
- いいえ。現時点では、カメラとコンピューターの接続には USB ケーブルが必要です。
- 画像の上下を正しい向きに保ったままカメラの向きを変えることはできますか?
- 現時点ではできません。カメラは垂直・水平な状態にする必要があります。
- Webcam ベータと GoPro Labs を同時に使用できますか?
- いいえ。現時点では、一度にインストールできるファームウェアのバージョンは 1 つだけです。